2006-07

小説

水滸伝一/北方謙三

北方謙三さんの小説を読むのは多分初めて。期待値は高くなかったので、予想より面白かったことがうれしい。水滸伝ものは何冊か読んだけど、今回のようなシリーズ物は初めてだ。次も図書館で借りる予定。
小説

新リア王 上/高村薫

途中で読むのを断念。高村さんの過去読んだ作品は全てが面白く、一気に読めたのだが、この作品は無理。なんというのか、政治家の親と僧侶(修行中?)の子の会話が淡々と続いているのだが、それに興味が持てない。政治家を主人公にした小説ならば、「小説吉田...
小説

泣き虫弱虫諸葛孔明/酒見賢一

諸葛孔明の青年期~劉備に登用されるまでを描いた小説。作者の独自解釈も有り、中々面白い。色々なエピソードが描かれているが、嫁取りのエピソードが一番面白かった。作者は意識して、人間臭い諸葛孔明を描いている。ただ、作者の解説が多すぎて中々作品に集...
小説

ダ・ヴィンチ・コード(下)/ダン・ブラウン

上巻の活劇要素を下巻で終わらせている。結局、原始キリスト教のミステリーに関わる以外は、チグハグな小説だった。冒険・ミステリー・恋愛の要素を全て入れているが、これは映画化を前提に小説を書いたのだろうか?もっと、ミステリーの要素を前面に押し出し...
小説

ダ・ヴィンチ・コード(中)/ダン・ブラウン

やっと、謎解き。上巻と違って一気に読んだ。暗号解読はあまり興味を惹かれなかったが、キリスト教の歴史的な変転やキリスト教に取り込まれた土着の信仰の話は面白い。この辺は日本の神道を取り込んで仏教が栄えた日本と同じ構図。ダ・ヴィンチの絵画の秘密な...
小説

ダ・ヴィンチ・コード(上)/ダン・ブラウン

主人公はまだましだが、それ以外の登場人物が酷い。特にヒロインであるソフィーの行動は滅茶苦茶で、10代の不良少女のようだ。そのソフィーがフランス司法警察暗号解読官というのは違和感がありすぎる。無理に登場人物を動かしている気がする。硬い宗教から...
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星界の断章Ⅰ/森岡浩之

「星界シリーズ」の最新刊だと思い購入。実際には、外伝の短編集だった。それなりに面白かったが、期待が大きかったためイマイチ。