役小角(えんのおづぬ)/黒須紀一郎

かなり前に一度読んだ小説だが、図書館で見つけて借りてしまった。ほとんど、ストーリーは覚えていなかったので、中々楽しめた。

古代の伝説の人物を丁寧に描いている。当時の中国・朝鮮半島・日本との時代背景を上手く取り込んでいる。物語に説得力があるので、読んでいて楽しい。しかし、超能力についての描き方が難しい。歴史小説なので、あんまり派手には出来ないもんな。伝奇小説なら気にすることは無いんだけど。

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